そばって、定期的に食べたくなりませんか?
ほのかな香り、豊かな風味、みずみずしい食感。あ、あと天ぷらも付けて…。もう考えているだけでお腹が空いてきます。
今回は、西東京市の伏見通り沿いにある、石臼挽き自家製粉が自慢の「手打ちそば 一喜(かずき)」を紹介します。
開業は1999(平成11)年。店主の津田一毅さんと奥さまが二人三脚で切り盛りしています。
そば好きが高じて、別の仕事をしながら池袋の有名店で修行したという津田さん。
一喜自慢の手打ちそばは、さまざまな産地のそばの実を津田さんがブレンドし、店舗で石臼挽きしたそば粉を、毎朝手打ちしています。
合わせるつゆは少し濃いめ。“ちょん”と付けるだけで充分な風味です。
津田さんは、つゆに薬味を全部入れないで、食べる度に、わさびやネギを添えて食べる。
こうすることで「味に変化を付けられる」と話します。
先の濃いめのつゆも、実はそば湯を入れてもダシの風味が感じられる工夫も盛り込まれています。
「最後の最後までそばを楽しんでもらいたい」
そばへの愛がたっぷりつまった一喜。皆さんも一度のれんをくぐってみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 手打ちそば一喜(かずき) |
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住所 | 〒202-0011 東京都西東京市泉町5-10-25 |
TEL | 042-444-8040 |
営業時間 | 11:30~14:30 / 17:00~19:00 |
定休日 | 月曜日 |
※定休日や営業時間は変更になる場合があるため、最新の情報は店舗へ直接ご確認ください。
※取材協力:一般社団法人すだち
※掲載内容は2023年9月取材時の情報です。