こだわりのコーヒー豆店 さわやこおふぃ
自家焙煎(ばいせん)コーヒー豆を販売する「さわやこおふぃ」が2021年4月に創業88年を迎えました。
創業当初は、日本橋でコーヒー豆の卸問屋として開業し、1956年に高円寺に移転しました。
1980年代に、家庭用コーヒー豆が普及したことで、店舗での豆販売を開始し、現在は2代目の中澤恒夫さん、3代目の恒平さんや奥さまも店頭に立ち、ご家族でお店を切り盛りされています。
コーヒー豆の種類はなんと常時40種類。
代々受け継がれているオーダーメイドの直火式焙煎機で丁寧に焙煎が行われています。
3代目の恒平さんによると、気温や豆の状態を見て火加減の微妙な調整や焼き方を判断しているとのこと。まさにプロの技です。
1番人気のコーヒーは、毎月登場する看板商品の「今月のブレンド」(※金額は商品により変動)。
その年・月で異なる豆をベースにして、苦味と酸味のバランスを考えながら豆の特徴を出しているそう。
そのほかに、高円寺純情商店街にある「山形県飯豊(いいで)町アンテナショップIIDE」とのコラボで、飯豊町の洋菓子店が、さわやこおふぃのコーヒーを使って製造した「高円寺珈琲饅頭」(10 個入りギフトボックス/1,890円税込)も人気商品です。ほんのりコーヒーの香りとほろ苦さが味わえる新感覚のスイーツですよ♪
さわやこおふぃのさまざまな商品は、通販でも購入可能です。ぜひお好みのコーヒーを見つけてみてくださいね♪
店舗名 | さわやこおふぃ |
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住所 | 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3丁目20-2 |
TEL | 03-3338-0324 |
営業時間 | 通常営業 9:30~19:00(祝日臨時営業の場合 11:00~18:00) |
定休日 | 日曜日(祝日不定休) |
公式サイト | https://www.sawaya-coffee.co.jp/ |
※取材協力:(有)HOT WIRE GROUP
※掲載内容は、2021年4月取材時の情報です。
※新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言に伴い、営業時間が変更になる場合がございます。
桃園川緑道 暗渠さんぽ
「暗渠(あんきょ)」をご存知でしょうか?
もともと川や用水路だった場所に蓋をして地下化した場所のことを言います。
ここ最近はテレビや雑誌などでも取り上げられる機会が多く、注目が集まっています。
杉並区~中野区にも暗渠がありますが、こちらは氾濫被害が多かった「桃園川」が1965年前後に暗渠化されたもの。
現在はその上を住宅街の中を縫うように緑道が通っており、散歩コースとしても人気となっています。
緑道にはさまざまな動物(の像)がいて、カワウソやカメ、カッパなどに出会うことができます。
中でもカッパの像が多いと言われているのですが、高円寺南4丁目付近にいるお腹がぽっこりしているカッパは、夏には本物のキュウリを、ときには花を持っていたり、冬は手袋を付けていたりと、近 所の方に愛されていて、頭のお皿を撫でていく人も多いとか♪
色々な植物も咲いていて、何かと発見が楽しい桃園川緑道。ぜひお散歩してみてください。
スポット名 | 桃園川緑道お散歩コース |
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場所 | 末広橋/神田川歌碑 付近(中野区中央1丁目13-9)~ 旧阿佐谷けやき公園 付近(杉並区阿佐谷北1丁目1−1) |
※取材協力:(有)HOT WIRE GROUP
※掲載内容は、2021年4月取材時の情報です。