ひばりが丘団地近くの中原通りにある「mao-chai.cafe(マオ チャイ カフェ)」は卵不使用のお菓子の店。
「卵アレルギーのある人も、ない人も一緒においしく食べられるお菓子を」と店主の松下真央さんが開いた、テイクアウト専門店です。
実は松下さんは、大人になってから卵アレルギーになったそうで「卵なしでもおいしいお菓子を食べたい!」と、マクロビスイーツ(植物性の材料で作るお菓子)やヴィーガン(完全菜食主義)をベースに、お菓子作りを勉強しました。
ひばりが丘団地内のシェアキッチンでの製造・販売を経て、2020年8月に店舗をオープンしました。
西東京市商工会の一店逸品事業に認定された「ほうじ茶と和栗のケーキ」は、卵不使用なのにしっとりやわらかく、ほうじ茶の香ばしさと和栗のコンビがおいしい一品。
他にも、コーヒーと小豆の組み合わせや、八丁味噌を使った焼き菓子など、素材の香りや風味を生かした味わいを楽しめます。
菜種油やてんさい糖など体に優しい材料を使用し「卵なしでも十分おいしい」「体にも優しい」と贈り物にも喜ばれています。
また、卵アレルギーの人が何度来ても楽しめるよう、商品メニューを固定化せずさまざまな種類を用意しています。
「ここにあるものなら、何を選んでも食べられる♪そんな幸せな気持ちになってほしい」と、にっこり笑顔が素敵な松下さんの手作りお菓子を、ぜひどうぞ。
店舗名 | mao-chai.cafe(マオ チャイ カフェ) |
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住所 | 〒202-0001 東京都西東京市ひばりが丘2-8-5 |
TEL | なし |
営業時間 | 11時〜17時 |
定休日 | 水曜日・木曜日・日曜日(イベント出店等で不定休あり) |
公式サイト | https://mao-chai.com/ |
https://www.instagram.com/mao_chai.cafe |
※取材協力:一般社団法人すだち
※掲載内容は2022年1月取材時の情報です。
※定休日や営業時間は変更になる場合があるため、最新の情報は店舗へ直接ご確認ください。