オープンから25周年！！青梅街道沿いの【リトルアジア】

今回ご紹介するのは、丸ノ内線東高円寺駅からすぐ、青梅街道沿いにある「リトルアジア」です。
 

 
台湾、中華、タイ、ベトナムなどの本格的な東南アジア料理を提供するお店で、今年3月にオープンから25周年を迎えました。
 
「旅行気分で楽しんでほしい♪」と、内装にもこだわり、店内入り口はアジアンリゾートのような雰囲気に、店内奥の席は中国や台湾のレストランをイメージした広々とした空間が広がっています。
 

 
オープン当初はまだ東京にアジア料理店が少なかったこともあり、リトルアジアで「初めて東南アジアの料理を食べた！」というお客さんも多かったそう。
 
オープン当初からお店の運営に携わる、黄（こう）さんは「お店がきっかけでアジア料理が好きになった！旅行や留学をした。と言ってもらうこともあり、とても嬉しい。長くやっているとお子さんが生まれた、お孫さんが生まれたと、親子代々で利用してくれる人も多く、いつもお客様には感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔で話します。
 
料理を手がけるのは、タイ出身のピーミイさん。
 
タイの有名レストラン「ソンブーン・シーフードレストラン」で10代の頃から修行を積み、その後憧れていた日本にやってきました。
 
「ソンブーン」出身のシェフで、海外で働くのは、ピーミイさんだけだそうで、「リトルアジアで、あのソンブーンの味が食べられる！」とタイ料理好きに、特に評判のようです♪
 
その「ソンブーン」の名物、「プーパッポンカリー（ソフトシェルクラブと卵のカレー味炒め）」（1,650円）がお店も一押しの大人気メニュー！
 
ソフトシェルとふわふわの卵に、辛さの中にほんのり甘さが感じられるソースが絡んで、とてもクセなる美味しさ。何度も食べたくなる味です♪
 

 
メニュー数が豊富なので、何にしようか迷ってしまいますが、辛さや味の好みを店員さんに伝えるとおすすめを提案してくれますよ。
 
テイクアウトにも対応しているので、お家でもお店でも、旅行気分で楽しんでみては？
 

※定休日や営業時間は変更になる場合があるため、最新の情報は店舗へ直接ご確認ください。
※取材協力：(有)HOT WIRE GROUP
※掲載内容は2022年5月取材時の情報です。