阿佐ヶ谷の飲み屋街、”一番街”にある「沖縄倉庫」

今回ご紹介するのは、阿佐ヶ谷の飲み屋街、”一番街”にある「沖縄倉庫」です。

その名の通り、沖縄料理やお酒が楽しめるお店で、店内にはシーサーや三線、壁に掲示される手書きのメニュー、BGMの沖縄音楽も相まって、本場沖縄の食堂を思わせる居心地の良い空間が広がっています。

オーナーの岩元さんは神奈川県出身。
サラリーマン時代、沖縄のプロモーションの仕事をしていたことがきっかけで、沖縄によく訪れていたそう。
そこで沖縄料理に魅了され、「美味しい沖縄食材を東京に広めたい」と脱サラし、18年前に阿佐ヶ谷のすずらん通りに物販店の「沖縄倉庫」をオープンしました。

珍しい商品も多く、調理方法を聞かれることもあったといい、開業から6年目にパールセンターで、飲食スペースも兼ねたお店に移転リニューアルしました。
今の店舗に移転してから、もうすぐ6年。
今は飲食のみですが、家庭的な沖縄料理が食べられるお店として、地元の方に親しまれています。

岩元さんのイチオシは、沖縄のソウルフード「沖縄焼きそば ケチャップ」（770 円）。
野菜などの食材も、できる限り沖縄産のものを使うというこだわりも♪
おつまみで人気なのは、落花生を使った「ジーマミー豆腐」（440 円）、泡盛の種類も豊富です。

沖縄好きの方や沖縄出身のお客さんも多く、沖縄気分を味わいたい時にオススメです♪

（おまけ）お店のどこかに美ら海水族館で有名な「ジンベエザメ」がいます。ぜひ見つけてみてくださいね♪

※現在は（2021年8月）緊急事態宣言に伴い休業中ですが、宣言が明け、酒類の提供が可能となれば、営業再開を予定しているそうです。

※取材協力：(有)HOT WIRE GROUP
※価格は全て税込みです。
※掲載内容は2021年8月取材時の情報です。