【田無】無化調・国産素材すべて手作り！「中華そば 西の」

 
今回ご紹介するのは、2019年にオープンした「中華そば 西の」。
ラーメン激戦区といわれる田無駅前で、化学調味料を使わず国産の食材だけで作る、こだわりの醤油ラーメンのお店です。
 

 
田無駅北口を降りて徒歩2分、レンガ敷きの道に飲食店が並ぶ下町風情を感じるエリア。
スッキリと白い壁が印象的な「中華そば 西の」が現れます。
 
店内に入ると、白壁と濃茶の木がモダンで和風の落ち着いた雰囲気。
店内8席のカウンターには、女性客、年配の方、子ども連れも訪れます。
 

 
まずは食券を購入。
中華そば（税込750円）が定番ですが、トロ～リ濃い卵黄が魅惑的な味玉が食べたいならこちら！
中華そばと同じ麺の量（180グラム）でチャーシュー増し・ネギ増し・メンマ増しの特製中華そば（税込950円）も人気です。
 

 
「喉が渇くラーメンは苦手」という店主の西野直行さん。
「自分の家族には素材の安全を気にするんだから、お客さんにもそうしたい」と実直な人柄がうかがえます。
 
北海道産の小麦粉二種を使った自家製の中太ちぢれ麺は、一玉ずつ西野さんが手もみで仕上げ。
化学調味料不使用・国産材料のみを使用するこだわりのスープは、鶏と豚を丁寧に煮出し、さらにサバ節など節系の出汁、青森と和歌山の醤油4種を合わせています。
コクがあるのにクリア、胃もたれしにくく、思わず丼が空っぽに。
素材の旨味がストレートに伝わる一杯を、ぜひご賞味ください。
 

※取材協力：一般社団法人すだち
※掲載内容は2021年11月取材時の情報です。
※定休日や営業時間は変更になる場合があるため、最新の情報は店舗へ直接ご確認ください。