【東久留米】かわいくておいしい！手作り雑貨とお弁当の「ユメノキ」

東久留米市にある「ユメノキ」は、手作りの雑貨と、お弁当やむしパンを販売するお店です。
2010年から店主のyucoさんが切り盛りしています。
 

 
週ごとにメニューが変わるお弁当は、旬の地元野菜が10種類以上使われています。
下味やスパイスにもこだわって、心をこめて作られた、とてもおいしいお弁当です。
毎朝せいろで蒸すむしパンは3種類。ジャムを練りこんだ定番のものから、野菜やチーズが入ったおかず系のものまであります。
優しい甘みで、軽食にぴったりです。早めに伝えれば、リクエストにも応えてくれるそうですよ。
 

 
雑貨コーナーには、魅力あふれる手作り雑貨が並んでいます。現在、納品している作家は16組もいるそう。
作品を眺めながら、お弁当を待つ間も楽しいひとときになりそうです。
 

 
「ユメノキ」はもともとワンプレートのランチを提供していましたが、コロナをきっかけにお弁当のテイクアウトスタイルに変更しました。
以前よりも幅広い年齢層のお客様が来店するようになり、足を運べない家族も食べられてうれしいといった声も多いのだとか。
 
yucoさんは子育てをしながら、コロナ禍もユメノキを守り続けてきました。
「友人の力を借りることもありました。出品してくれる作家も声をかけてご縁がつながり、少しずつ増えたんですよ。」と笑顔で答えてくれました。
人と人のつながりを大切にする「ユメノキ」。
これからも地域に根を張り、葉を広げるように成長を続けていく、そんな期待を感じます。
 

※定休日や営業時間は変更になる場合があるため、最新の情報は店舗へ直接ご確認ください。
※取材協力：一般社団法人すだち
※掲載内容は2023年8月取材時の情報です。