【東伏見】愛されて45年。老若男女が通う、町のそば屋さん「そば処 大村」

西武新宿線・東伏見駅から徒歩7分。
新青梅街道を新宿方面から田無方面に進む「富士町4丁目」交差点付近左側路地にある「そば処大村」さん。
暖簾のキリッとした雰囲気に怖気づくなかれ、店内は明るく落ち着いた雰囲気です♪
近くにあると嬉しい、「町のそば屋さん」をご紹介します！
 

 
「普段使いできる『そば食堂』でありたいんです」と話すのは、二代目店主の保谷雄一さん。
2020年（令和2年）、先代のお父さまの引退をきっかけに、15年間手伝ってきたお店を引き継ぎました。
「これまでの常連さんだけでなく、老若男女、幅広い年代の方に、普段の食事として気軽に使っていただいています」と笑顔で話します。
 

 
こちらのお店のそば・うどんは、すべてご主人の手打ち。
そばは45年前の開店当時から変えず、ツルっとした喉越しです。
うどんには北海道産の小麦を使い、しっかりとしたコシを味わえます。
気さくな雰囲気とお値段ですが、その確かな味に週三回通うファンもいるそう。
 

 
メニューを開くと、「100種類以上あるかも」という豊富さ！（筆者が数えましたが124種類のメニューがありました。）
ざる・せいろ・つけ汁・かけ、だけでなく天ぷらやご飯もの、さらには味噌田楽やニシン棒煮、肉じゃがなど一品料理も手作りとのこと、その手間にも驚きます。
 

 
「No（ノー）と言わないのがポリシー」という保谷さん。
「お客さまのリクエストにはできるだけ応えたい。お客さまに驚いて喜んでもらいたいんです」と話してくれました。
気軽に通える価格帯ながら、リピートしたくなる味と品数。
そしてホスピタリティこそが、45年間変わらない、一番の隠し味と言えそうです。
 

 
近くを訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
 

※取材協力：一般社団法人すだち
※上記掲載内容は、2021年8月取材時の情報です。
※定休日や営業時間は変更になる場合があるため、Instagram・電話等で直接店舗へご確認ください。