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阿佐ヶ谷駅南口から徒歩2分「餃子坊 豚八戒(ちょはっかい)」

今回ご紹介するのは、阿佐ヶ谷駅南口から徒歩2分ほどのところにある、「餃子坊 豚八戒(ちょはっかい)」です。

餃子坊 豚八戒_外観1

店主の香山(こうやま)さんと中国ハルビン出身の奥さま、陳培霞(ちんばいか)さんが作る、絶品の餃子が食べられるお店で「ミシュランガイド東京 2016~2021」のビブグルマン※1にも選ばれている名店です。

餃子坊 豚八戒_店内1餃子坊 豚八戒_店内2餃子坊 豚八戒_外観2餃子坊 豚八戒_店内3

店内はカウンター7席と屋根裏部屋のような、わくわくする空間の2階座敷席、離れにはテーブル席が7テーブルあり、座敷とテーブル席の個室限定で、火鍋の提供も行っています。

香山さんと陳さんの出会いは2000年頃。
当時香山さんがマネージャーを務めていた大崎の飲食店で語学留学生だった陳さんがアルバイトをしていたのがきっかけです♪
その後、阿佐ヶ谷に住んでいたお二人は、自身のお店を持ちたいと考え、空き店舗となっていた現在の場所を見つけ、2007年にオープンしました。

餃子坊 豚八戒_餃子1餃子坊 豚八戒_餃子2

人気の餃子は全5種で、どれも個性的なものばかり!皮の包み方や餡の中身も、全て違うというこだわりです。
看板メニューの「華餃子(羽根付焼餃子)」(640円)は、まさに”華やか”で、写真映えする見た目。餡にニンニクは使わず、豚ひき肉と野菜、八角などの中華系スパイスで下味がしっかりついています。
陳さんによると「まずはタレを付けず、そのまま食べるのがおすすめ」とのことです♪

そのほかに、海老一匹が丸々入る「明蝦(ミンシャア)餃子(海老水餃子)」(700 円)、パクチーと特製ラー油がのった「四川風麻辣水餃子」(620 円)、餡に厚揚げを使う「八戒餃子(精進蒸餃子)」(600 円)、豆腐をメインに少々のひき肉が入る「天篷(テンポゥ)餃子(豆腐水餃子)」(580 円)もあります(「羽根付焼餃子」、「四川風麻辣水餃子」はテイクアウト可能です)。

ここでしか味わえない創作餃子が楽しめる「豚八戒」。ビールや紹興酒などのお酒との相性も抜群です。ぜひ訪れてみてください♪

【おまけ】
飲食店が多く、風情のある川端通り。昔ながらの長屋の一角に豚八戒があります。

餃子坊 豚八戒_おまけ

※1:ビブグルマン…ミシュランガイドの格付けの一つで、星の評価は付かないものの、低価格で、値段以上に満足ができる店に与えられるもの

店舗名 餃子坊 豚八戒
住所 〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南3-37-5
TEL 03-3398-5527
営業時間 18:00~23:00(通常時の営業時間)
16:00~21:00(20:00 L.O. 2021年10月16日現在)
定休日 日曜日・月曜日

※定休日や営業時間は変更になる場合があるため、最新の情報は店舗へ直接ご確認ください。
※取材協力:(有)HOT WIRE GROUP
※価格は全て税込みです。
※掲載内容は2021年9月取材時の情報です。

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