高円寺のラーメン店「じゃぐら高円寺」

今回ご紹介するのは、「じゃぐら高円寺」です。

前回の配信でご紹介した「鉄板酒場 チヨハチ」や、カラオケ屋「アメリカ村」、漫画喫茶「COOL」の姉妹店で、味噌ラーメンをベースにした濃厚豚骨スープが人気のラーメン店です。
2013年、ルック商店街にオープンしました。
席はカウンター席がメインですが、テーブル席もあるので、ファミリーでの来店も歓迎してくれます。

1枚目の画像に写るのがオーナの千代田英司さん。
ラーメン店を営む友人が多かったことや、料理が好きだったこともあり、ラーメン屋を始めることを決意。
「じゃぐら 野方本店」のオーナーとも知り合いだったことで、暖簾分けとして開業しました。
「どこかの店で修行をした訳ではないから、かなりプレッシャーはあって、友人らにアドバイスをもらいながら勉強したよ。味噌ラーメンにしたのは、奥が深くて、店の個性を感じてもらいやすい から。経験が無いからこそ、型に囚われない独自のラーメンを作ることができているのかも」と千代田さん。
味噌をベースにした数々のメニューを見ると、日々努力をされていることがわかります。

創業当時から提供しているメニューは一番人気の「味玉豚骨味噌ラーメン（画像参照）」（930円）。
こってり好きには「濃厚魚介豚骨味噌」（880円）がオススメ。
「ファイヤーじゃぐら」（900円）は、その名の通り”辛いラーメン”で、こちらもお店一押しのラーメンです。
ライスは無料で提供してもらえるので、スープに入れて、卓上のカレー粉をかけて、最後の一滴まで楽しんでほしいそうです♪

「今の流行りは町中華系で、濃厚系の人気は下がっているけど、ずっと通ってくれている常連さんもたくさんいるから、変わらない味を提供していきたいね。そこに少し遊び心も入れて、限定ラーメンも作っているので、いつ来ても『楽しい！』と満足してもらえる店にしていきたいよ」と熱く思いを話してくれました。
コロナ禍で始めた冷凍ラーメンや、近場の人であれば出来立てラーメンのテイクアウトも対応してくれます。
たくさんの愛が詰まった「じゃぐら高円寺」のラーメン。ぜひご賞味ください♪

※営業時間は変更になる場合があるため、最新の情報は店舗へ直接ご確認ください。
※取材協力：(有)HOT WIRE GROUP
※全て税込価格です。
※掲載内容は2021年11月取材時の情報です。