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【清瀬】煮干しよりも煮干しの味がする煮干しラーメン!?「中華そばや 和凡」

和凡_店主の前川さん。
店主の前川和哉さん。久米川のラーメン屋に7年間勤務して2019年に独立開業。

 
いま、清瀬駅周辺のラーメン屋が熱いんです!
新店が続々とオープンして活況だとか。
その中心的存在が、今回紹介する「中華そばや 和凡」です。
 
2019(令和元)年5月にオープンするやいなや、たちまちTVや雑誌で取り上げられる人気店となりました。
 
人気の理由は、千葉県産の片口鰯(かたくちいわし)の煮干しをふんだんに使ったスープにあります。
一口すすれば濃厚な煮干しの風味と旨みが広がって、思わず「あ、煮干しだ」とつぶやいてしまう圧倒的な煮干し感が魅力です。
 
店主の前川和哉さんは2年間スープを研究し続け、ようやくこの味に辿り着いたといいます。
「普通、煮干しラーメンといってもここまで煮干しの味はしません」と前川さん。
溢れんばかりの「煮干し愛」に裏打ちされた味なんです。
 
そのこだわりをとことんまで突き詰めたのが、土曜日のみの数量限定メニュー「純ニボシラーメン」(950円税込)です。
大量の煮干しと昆布、野菜のみでダシを取った、まさに不純物ゼロの贅沢で濃厚な味わい。
「煮干しを食べるより煮干しの味がする!」と常連さんから太鼓判を押されているとか。
 

和凡_中華そば
濃厚な煮干しダシが効いた中華そば(900円税込)。

 
「煮干しダシは、動物ベースのスープと比べてあっさりしているのが特長」と、前のめりに説明してくれる前川さん。
「ぜひ、ガツンと煮干しの効いたスープを味わいにきてください」と、これ以上ないくらいに素敵な笑顔を見せます。
 
好きを突き詰める熱い想いに、なんだかこちらまで幸せな気持ちになるような…
「中華そば 和凡」は店主の人柄も魅力のお店です。
 

和凡_外観・店内
開放的で気楽に入店できる明るい雰囲気。カウンター席のみのすっきりとした内装。

 

店舗名 中華そばや 和凡
住所 〒204-0022 東京都清瀬市松山1丁目20−2
営業時間 11:30~14:30 / 17:30~21:00
定休日 日曜日
Twitter https://twitter.com/wabonniboshi
Instagram https://www.instagram.com/wabon_soba

※定休日や営業時間は変更になる場合があるため、最新の情報は店舗へ直接ご確認ください。
※取材協力:一般社団法人すだち
※掲載内容は2023年6月取材時の情報です。

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